トーマスのバカ!と思って観てました。
最後の最後まで目が離せない展開です。
そして、もう一度見たくなる作品。それは最後まで見た人じゃないとわからない感覚かもw
トーマスの母は、「セックス・アンド・ザ・シティ」の4人のうちの1人ですよね?ドラマから観ていたのでそこは時の流れを感じました。
全体を通してサントラが70年?80年?のものなのか、昭和のハリウッド映画を彷彿させ、なんとも、深みや温かさが感じられました。
いろんなことが明らかになるラスト、なぜか涙がじんわり。泣かせようとしてる作品じゃないと思うけど、トーマスにもミミにも、ジョハンナにも、トーマスママにもパパにも、人生経験がなせる技かあっちこっちに感情が移入してしまったのかな。
みんな、幸せになってほしい。