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黄金の王様のアップルのレビュー・感想・評価

黄金の王様(1935年製作の映画)
3.4
シリー・シンフォニーの中の作品の一つです。とても面白かった。ある国の王様は黄金が大好きです。黄金に囲まれてご満悦のところに魔法使いが現れて王様が触れる物全てを黄金に変える呪いをかけます。呪いとはいえ自分が触った物が黄金に変わる様を見て喜ぶ王様。なぜ魔法使いがその魔法を呪いと呼ぶのかのオチはなんとなく分かりました。生活必需品じゃない物だけがあっても役に立たないんですよね。今のコロナ禍では身につまされます。この作品ではゴールドだけど一昔前ならキャッシュ?マネー?今なら何て表現するんだろうと考えてしまいました。
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