ロブコーエン監督のアクション。
アンダーグラウンド界で名を馳せていたヴィン・ディーゼル演じるザンダーが、刑を免れる為、チェコの秘密組織の捜査に送り込まれる話。2000年代前半のアクションによくある要素をちゃんと満たしてるからか、少しコミカルにも感じるストーリーだが、アクションシーンは観ていて楽しい。しかし、スタントマンがラストのシーンで事故死している。
ワイスピにもあるような激しいアクションもこなすヴィン・ディーゼルも安定していて良かった。ラムシュタインも登場。
社会派ものばっかり観ていると疲れるので、「娯楽」としての映画が楽しめた。
