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海の王ネプチューンのyuraのレビュー・感想・評価

海の王ネプチューン(1932年製作の映画)
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第2回 yura'sシリーシンフォニー克服計画。
好きな人には申し訳ないけどどうしても怖い。
絵柄とか声とかね…。

ネプチューンさんの笑い方が怖い。笑
(他のシリーシンフォニー作品「サンタのおもちゃ工房」の🎅🏻もなかなからしいですが。)
王と言えどおじさんが人魚にデレデレなのがキモチワル。と思ってしまいます、笑
魚族と海賊の戦争が割と過激。
襲われた人魚の悲鳴が怖い。
アメリカってやっぱ銃社会だわぁって思う。
ネプチューンも容赦ないけど、
その上をゆく黒い🐙が容赦ない。笑
もうずば抜け1人だけマジになってるんだよ笑
最終的に復讐心に燃えてとうとう触手をプロペラにして空を飛ぶようになります笑
((最近の実写の戦争映画より怖いかも。))
(💥🔫🐙🔫スダダダダ)

されどディズニー✨🏰🐭
勿論根底にあるのは楽しくキラキラしたファンタジーです。笑
想像力はやっぱり流石だと思う。

人魚ってことで多少「リトル・マーメイド」(1989)にも影響を与えてる気が…!

ディズニーアニメーション関連の人魚°・🐠には
︎︎︎︎︎︎☑︎リトル・マーメイド
︎︎︎︎☑︎ピーター・パン
︎︎︎︎☑︎本作
︎︎︎︎☑︎(実際には使われませんでしたが)カイ・ニールセンさんが描いた「ファンタジア」のコンセプトアートの人魚

主にこのあたりの作品に登場しますがそれぞれ印象が全然違って楽しいです😍

カイ・ニールセンさんの絵は「ファンタジア」の作中で「禿山の一夜」と「アヴェ・マリア」で実際に採用されているので幻想的で素敵な画風が楽しめます✨
「リトル・マーメイド」は1940年代にもアニメ化の話が持ち上がってましたが、第二次世界大戦に入ってしまったので当時はお蔵入りになってしまいました…。
しかし80年代になって構想がまた再浮上したので1989年に公開される運びになったそうです: )
なのでニールセンさんの絵はリトルマーメイドに特に影響を与えてる気がします…
風景もすごく綺麗で…
船から上がる花火をみるシーンの原画を見るとピンとくる。

(気付いたら話題がそれまくってほぼリトルマーメイドのレビューみたいになってた🙃)

初期案から約80年の時を経て、今日も「リトル・マーメイド」が不朽の名作として愛されてるのは、丁寧に時間をかけて深く深く創り上げられた作品だからというのが理由のひとつなのかもしれませんね…🍀

苦手と言えど気に入ったものからチェックしてきます✌️
じわじわと克服計画は続けます笑
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