やっと観れた。メタファーの宝庫、違和感のむずむず感、色んな示唆が発見できて、嬉しい。これは何回見ても色んな発見がありそうだ。西ドイツの映画、舞台はアメリカ。東西ドイツ統一直前の映画。時代背景やひとつひとつのメタファーを味合うにももうちょっと時間がかかりそう。
36年前、自分が生まれる前から、こんな映画があると思うと、色んな映画を見たり、本を読むのに人生時間本当に足りない。
人も修理が必要な時があって、勝手に治癒するときもあるけど、手術のように外部から手助けが必要なときもある。それが必要なふたりが治し合うこともある。
女同士の友情またはそれ以上の関係をこの時代に描いたのはすごいことだと思う。時間をとって味わいたい。
