太陽系の3ヶ所から送られてくる異星人からのメッセージ信号に心が躍る
この発信源に辿り着ける技術を持つまでに発展した生命体を試すための壮大な知能テストといったところだったのかな
実際に有り得そう👽
で それを探しに行く指名を帯びた宇宙飛行士が１名
本部の指令を無視して見つけた小型発信機を素手で触るとは後先を考えず思ったままに行動するタイプ
NASA的にも ダメ元の異星人探索に充てた捨て駒的な人材だったようで 打ち上げ後もやたら指示出して口を挟んでくる
惑星(衛星)↔︎宇宙船 との往復が主な見せ場？となり SFシーンは もっぱら船内でモニター越しに地球(NASA)と時差通信する場面ばかり
奥さんとも直接宇宙通信出来るようにしてくれるとはNASAも粋な計らいをする😎
出番は少ないけど小型着陸艇専用の女子おしゃべりコンピューターは個人的には好みだった
激しいシーンは土星のタイタンに滞在していた時くらいで その後は命に関わるような問題も起きず淡々と時間が過ぎていき 遂に3個の発信装置が揃った時 主人公は大きな決断をする このワガママな夫の事後報告に妻は途方に暮れたことだろう
特に何か特別のアイデアが盛り込まれている映画ではなかったものの
話を盛り上げるためだけに過度に宇宙船を故障させたりとか 人が怪我したり死んだりとか そういう低俗な展開がない 異星人探索を純粋に描いたSFというところを評価
