名脇役の小林稔侍が初主演を務めた作品。
一言で言えば、いろんな意味で「古い」。
黒土監督自身が高齢の古株ではあるから、そういう安定感を狙う意味合いもあるんだろうけど、台詞回しやBGMの入れ方が古いんですよね…。
あとは小林稔侍や平田満が演技派だから、壇蜜や新人の子役がド下手クソで映画を潰している。
特に一番大切な役の子役が本当に酷い!
なぜ起用したのだろうか?
下手さばかりが目について、感動的な話なのに集中できなかったわ。
でも出てくる和食が全て美味しそうでした!
あんな料理が作れるようになりたいな…