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テリー・ギリアムのドン・キホーテのkmtnのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

とても悲しい映画だった。
狂気に取り憑かれていたと思っていたら、最初から全てわかっていた。


最後にアダムドライバーが新たなドン・キホーテとなって作品は終わる。
現実がそこに存在するから、そこから逃げ出したくなる。
狂気は現実から遥かに離れたところにあるものではなくて、すぐ隣にある。
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