「天使の“潮吹き”みたい」
目についた者を片っ端から殺戮し、
大量出血、人体真っ二つ、火だるまなど
清々しく人命が軽んじられている。
エグい描写も多くても、
綺麗なハーレイ・クインやおつむが足りない、サメ男、白パンツ男らがイカれた思考回路で笑かしてくれてファンタジー感が強かった。
荒唐無稽なヒトデの化け物の大暴れで街が崩壊していく様には現実的な絶望感。
水玉飛ばし男の幻覚でヒトデが変貌を遂げた姿は1番笑いどころだった。
最終的に、薄汚いネズミからは
「生きているだけでいい」と希望をもらい、
父と娘の絆まで感じられるハートフルな展開で、
要素盛りだくさんだった。
アクションも一騎当千や早撃ち、泥沼消耗戦があり見どころ多かった。
託されたヤリはどうなったのか。