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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2021年に公開されたアクション映画です。監督はジェームズ ガンさんです。
DCコミックのスーパーヴァランをベースにした作品で、悪者だけが登場します。ハーレイクイン役を演じたマーゴット ロビーが注目を浴び、彼女にしかできない役だと評価されました。アメリカのみならず、日本でも人気が爆発しました。2016年に1作品目が公開され、5年の時を経て2作品として公開されております。今作品から映倫G15が適用され、少し内容が過激になりました。興行収入は1億6000万ドルを突破しており、R指定の影響もあり、第1作品目を超えることはできませんでした。

【感想】
今作品は全作を越えるアクションシーン満載でした。前作よりもグロイシーンが多く過激が強すぎる感じはしましたが。個人的にはこのくらい過激的な方が迫力あって好きですね。少し残念だったのウィル スミスが登場しなかったことぐらいですかね。続編ということではないのでしょうがないですが、ハーレイクインを連続で出演させているので少し期待していました。作品を見ていただければわかりますが、最後の終わり方からして続編があるように思います。今度は誰が監督になるのか楽しみですね!

【あらすじ】
アメリカ政府のアマンダ ウォラーは、服役者に減刑を約束した仕事としてスーサイドスクワッドの再結成を行っていた。今回のミッションはポルトガルのヨトゥンヘイムで秘密裏に動いている「スターフィッシュ計画」を闇に葬ることであった。アマンダはリック フラッグ大佐率いる第1班とブラッド スポート率いる第2班をヨトゥンヘイムに輸送し、作戦を実行した。しかしフラッグ率いる第1班はおとりで、フラッグ大佐とハーレイ クイン以外は全員戦死した。またハーレイ クインは敵に捕まってしまう。そんな中、第2班は着実に島内を進行していたが、アマンダの指令によりフラッグ大佐の救助任務が発生。フラッグ大佐を無事に助け出したブラッドらは、スターフィッシュ計画の指揮を執るシンカーを生け捕りにすることに。シンカーを捕まえたラットキャッチャー2らはヨトゥンヘイムを破壊する作戦を練ることに。その時、ハーレイが敵に捕まっていることを知ったフラッグ大佐らは急遽救助の任務を実施した。全員揃ったスーサイドスクワッドは、当初の計画通り研究施設を爆破する。しかしピースメイカーはスーサイドスクワッドを裏切り、フラッグ大佐を殺害した。これに憤りを感じたラットキャッチャー2とブラッドはピースメイカーを殺害し、スターフィッシュ計画を終わらせることに。果たしてスーサイドスクワッドは計画を阻止することができるのか?

【出演者】
・イドリス エルバ(声:山寺宏一)
・マーゴット ロビー(声:東條加那子)
・ヨエル キナマン(声:宮内敦士)
・ヴィオラ デイヴィス(声:上村典子)
・ダニエラ メルシオール(声:悠木碧)
・ジョン シナ(声:大塚明夫)
・デヴィッド ダストマルチャン(声:宮野真守)
・ピーター カパルディ(声:姫野惠二)
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