猿山リム

クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場の猿山リムのレビュー・感想・評価

2.2
 新宿の映画館で鑑賞。
 田舎町のストリップ小屋がモンスターに襲われるパターン。
 タイトルに「ゾンビ」と入っているけれど、殺しても死なない感染力を持つ怪物で、所謂「ゾンビ」とは少し違うかしら。
 武器使うし。
 今夜で最後のストリップ劇場が襲われ、客を逃がした後、劇場の人たちが戦う流れ。
 ・・・客と一緒にさっさと逃げればいいのにと思わないでもないけれど、それだと映画にならないわけで。
 
 当然、女性の裸シーンはわんさとある。
 ストリッパーたちが自分の個性をアピールするダンス&芸(?)はそこだけ切り取っても見ごたえある。
 日本人の性癖は、世界で色々言われているようだけど、世界(制作はカナダかな)の野郎どももロリキャラ好きなんじゃん・・・と。
 おむつキャラなんて、日本にもそういない気もする。

 そんなお色気過多な映画ではあるけれど、映画館の客層には若い女性の姿も多かった気がする。
 女性目線でも楽しめる映画ということかしら。
 純粋なゾンビ映画ファンなだけかもしれんけど。
 
猿山リム

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