サイレント映画を映画館でみるのは初めてだった。映画館にお客さんのクスクスとした笑い声だけが聞こえる時間って贅沢だ。
コロナで仕事が無いと言われる今と戦後の仕事が無い時代がなんか重なって、時代は繰り返…
サイレントだが小ボケ多めなので楽しめる。繊細さはあんまりない。
失業したその日にキックボード買ってきたり、ビラ配りがいやでカロリーカレーぐちゃぐちゃにしたり、金ない割には変な余裕を感じる。吸い殻を集…
世界恐慌の不況の時代を舞台に描かれる、苦しくも温かい人の繋がり
この映画の公開年が1931年で満州事変が起きた年になるわけで、もちろんこの映画が作られたときは戦争が起こることも知らなかっただろうけ…
35ミリでの上映で鑑賞
チャップリン的喜劇要素にまず目を惹きつけられる。
フィルムを回す音が聞こえて、
くすくすと笑う客の声も響いて、
これぞ、娯楽としての映画だな〜
と興奮した。
終わりも温…
片道の通勤風景に逆走しながらチラシを配るショットが辛い。初期小津映画によくある落ちぶれた男とサラリーマンとの対比なのだが、衆目にさらされている分きわどい。(ここで比較しているのは失職と有職だが)
…
サイレントだけど
とても面白かった
コーラスなんて
どこで出てくる?
と思ったらそこかい
奥さん役どっかで見た事あるなぁと
思ったら「その夜の妻」の美人奥さまか
高峰秀子が出てるっていう…
教育期間で教えを請うたあの時。
教え子は成長し、東京で働く。
あの時の恩師は、細々と飲食店を
営む。立場の逆転のようで、
その飲食の場では教え子達に
また新たな道を示し、教える。
変わったことをシ…