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東京の合唱(コーラス)のアノのレビュー・感想・評価

東京の合唱(コーラス)(1931年製作の映画)
3.6
汗だくになって子供の尻を叩く岡田時彦。小津の暴にはいつも驚かされる。
病気の娘のために家財を売り払ったことが判明してからの一家揃っての手遊びが素晴らしい。家族の再生がじんわりと染み渡る時間の描き方が眩しい。
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