小学生の頃スーパーカーに夢中だった私は、その後初めて富士スピードウェイで開催されたレースに魅了され、すっかりF1にハマってしまった。
なので、ここに描かれたルマンの世界はあまり馴染みがなく、フェラーリとフォードのライバル関係がここまで熾烈だったんだと初めて知った。
F1では、エンジンを供給していたフォードだが、やはりフェラーリ程の存在感はなかったなぁ。
のちにF1で、ロータスを駆ってワールドチャンピオンに輝いたマリオ・アンドレッティが、ルマンではフォードに乗っていたのも意外だった。
記録映画の要素が強い今作品ですが、最後まで楽しく鑑賞できました。