黒い下着の女の作品情報・感想・評価・動画配信

黒い下着の女1982年製作の映画)

製作国:

上映時間:98分

3.5

『黒い下着の女』に投稿された感想・評価

キネマ旬報1982年日本映画同率58位枠

いい画がいっぱいある。
せつない ヘッドホンのシーン最高だなぁ
男の陰気な感じが良い
Yuki2Invy

Yuki2Invyの感想・評価

3.2

名作『赫い髪の女』を意識したよーなタイトルで、描かれるのは男と女の極めてグズグズグダグダな恋愛模様、という点でも少し似ている。ただ、今作のカップルには「横領を犯しての逃避行中」という属性が付加されて…

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金を横領した女(倉吉さん)と男の逃避行。
主導権は女、倉吉さんが活きていた。台詞も初期の作品に比べれば板についてきている。

彼女のコメディーを観たかったが、すさんだ役は確かに違和感なく見れた。すさ…

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倉吉朝子は、アイドルっぽい顔立ちだったので、こんなにやさぐれた感じのサゲマン役で個人的に意外。男が振り回されて破滅に向かうという、いどあきおな世界観。
昔みたやつ。最高のノワール・ポルノ。石黒ケイの主題歌のかかるタイミングとかすばらしいんだよ。
csm

csmの感想・評価

4.0
赤い口紅、赤いウインナー、灰を受け止める上野淳の掌、宮井さんも着てたギラギラのコート。タバコとか缶をすぐ放る仕草が最高な倉吉朝子が堤防みたいなとこに座る空撮に石黒ケイ「ストーリー」。

いどあきおのシナリオは大好きだし倉吉朝子さんのやさぐれ感も素晴らしい。年下の男を道連れに現金持ち出し、子どもを誘拐して擬似家族ごっこ。中盤に入る空撮。コメディぽい場面にかかるカントリーミュージックだ…

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横領罪に手を染めた女性(倉吉朝子)が、内気な青年(上野淳)を懐柔しながら、無軌道な逃避行を繰り広げる。女を武器にしながら世渡りする女性の顛末を描いている、日活ロマンポルノ。

脚本家いどあきおの一貫…

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