団鬼六 蛇の穴の作品情報・感想・評価

団鬼六 蛇の穴1983年製作の映画)

製作国:

上映時間:69分

3.5

『団鬼六 蛇の穴』に投稿された感想・評価

csm

csmの感想・評価

5.0

何かふわーっとした克彦イズムはソフトにも感じられて全てがビシビシ来るわけでもなかった。でも今みたらなんだこれは、すごすぎるよ吊り橋の志麻さん。冒頭の花真衣パフォもとんでもない。ラブストーリーがとんで…

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退屈で途中でウトウトしてしまった。
女優さんは頑張ってたと思います。

裕福な歴史ある家。坊ちゃんの鋭一(中原潤)は父の死後、会社を継いでいる。彼に性の手ほどきをしたのは、昔からいるお手伝いの文江。鋭一が年頃になってもらった花嫁が志摩いずみ。役名が紫雨子と美しい。しかし…

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てぃだ

てぃだの感想・評価

3.4

大杉漣さん出てる。
ひげー。

もう何本目か
はっきり言って分からん
鬼六もの


OPあたりの
縛られて吊り下げられてる女が
その状態で自分を更に縛るシーンが
強烈で
「そんなことできるの??」

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imapon

imaponの感想・評価

3.8

感じることを拒み、夫の体液を速攻洗い流す黒髪夫人。ついにその理由を明かす吊橋効果の極みが素晴らしい。
「嫉妬深い淫乱女」マザコンのお坊ちゃんを亡き母の後、女を教えてきたメイドによる最後の羞恥プレイ。…

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緑

緑の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大杉漣目当てで鑑賞。
大掛かりな夫婦再生物語。

原作未読なので相違はわからないが、
団鬼六らしさは感じられた。
ヒロインの嘆きや業が駆け足に感じられたのは
ロマンポルノの尺の都合か。

逆さ吊りか…

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大掛かりな逆さ吊り縄に景色抜群な放置プレー。大仰な芝居と形通りの濡れ場(SM)。悪くはないが、見る側の想像力をかき立てるような映画的な閃きはほとんどなかった。古臭いが無駄に品はある藤井克彦らしい映画。

長い廊下、軋む縄と梁の音。父の自殺のトラウマと思いがけず姪っ子と初体験する羽目になる拷問。夕顔夫人の高橋明よろしく調教師として大杉漣。こちらはかなり暴力的なキャラで大杉漣のキャラに合う〜〜。桐箱のな…

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青年実業家(中原潤)と結婚した貞淑な夫人(志摩いずみ)が、夫が雇い入れた調教師(大杉漣)の手により、性倒錯の世界へと落とされてしまう。秘められた欲動の覚醒を描いている、日活ロマンポルノ。鬼プロダクシ…

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