共働き夫婦倦怠期モノ。
なんだかんだ幸せそうでよかった、が、奥さんのキャリアプラン考えるとやっぱダメだろうという気持ちに。男の悲哀は感じるし、それでも共に生きていくのがリアルな夫婦という気はするが……
このレビューはネタバレを含みます
昔小唄映画というのがあったらしい。歌が先に出て映画になる。トーキーに移行する頃の話。時代下って劇中何度か出てくる銀座の恋の物語は裕次郎主演映画になりおやじデュエットの定番曲になったようだ。1番だけ引…
>>続きを読む妻から夫に対して思わず本音が出ちゃうシーン、虚しすぎてウルッときた。
次の日、何事もなかったように二人で歩いてるのも、もう完全に役割としての夫婦でしかなくて辛い。
回想のせいで物語がいちいち弛緩して…
これはひょっとして傑作ではないか。
但し何とも人を喰った話で、題名だけで意気込んで観ると大変な目に遭う。
この飄々とした味が斉藤信幸なのか。ロマンポルノが描いてきたのは女とそれを映す鏡としての男だと…
007のサブタイトル並みに
内容とあんまり関係ないことが
多いイメージのある
日活ロマンポルノのタイトル
だけどもしや
これが一番なんじゃないか
タイトルと内容の乖離という意味では
タイトル…
お見合い結婚した夫婦の極めて平和なドラマ。
裸がなければTVでやってそうな日常を描いたドラマ。TVの方が刺激的かもしれん。
別に暴行を観たい訳でもなったので、逆に良かった。なんかホッとした。当時、…
ロマンポルノでタイトルと内容が違うことはよくあるが、本作はそれが顕著
中身は見合い結婚した夫婦のすれ違いが描かれてる
丁寧な描写ではあるが、特に致命的でもない夫婦間の齟齬の話なので、とにかく地味
…
無味乾燥な夫婦生活を強いられている夫(河原さぶ)が、妻(渡辺良子)の気持ちを汲み取らずに、抑圧からの脱却を目指そうとする。夫婦の倦怠を題材にしている、日活ロマンポルノ。
バイオレンスを想起させられ…