最初の100回までは信じてた
2001.9.11
それぞれの目的で、ワールドトレードセンターに訪れた人々、たまたま乗り合わせたエレベーターは、1機目の飛行機の衝突で密室と化します。
離婚届に署名してほしいイヴ、夫のジェフリー、ビルの保全技術者・エディ、メッセンジャーのマイケル、閉所恐怖症のティナ。
ドアロックがかかったエレベーター、ドアを開けたとしても階の途中、降りてくる煙。
迫る絶望の中、信じれるものは何か。
もう、逃げ場は無い
感想です。
911本目のレビューだ!と、珍しく気づいたので、それにまつわる作品をと思いチョイスしました。
うん、まぁ、こんなもんかな。登場人物に大して魅力を感じなかったので、他人事感が拭えませんでした。
でさぁ、煙がきたから布濡らして口と鼻に当ててろっつってんのに、なんで咳する時だけ布を口に当てて、他の時は普通に呼吸してんの?バカなの?死ぬの?小卒かなんかなの?なんだコイツら。
そういうとこ気になるんです。ごめんなさいね。
ラストも明らかに助かる気の無いアイツに興醒め。
お前のせいでトバッチリくらった人がいるんですけどー。サッサと動いてほしいんですけどー。助かる気が無いなら手を伸ばさないでほしいんですけどー。
この作品に対しては、苦情がたくさん出てきそうなので、この辺で切り上げます。
2001.9.11は私が10歳、2011.3.11は私が20歳と、私がキリの良い年齢に達すると、11日に何かが起きるジンクスがあります。段々と距離感が近づいてきているので、今年あたり死ぬと思います。1週間レビューが途絶えたら、お察しくださいませ。