マッサージ屋2号店

ナインイレヴン 運命を分けた日のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

3.0
マルティン・ギギ監督作品。
2001年9月11日の世界貿易センター内エレベーターに居合わせた人々の物語。

チャーリー・シーンやウーピー・ゴールドバーグというやや懐かしめの俳優さんが出演する同時多発テロもの。
ほぼエレベーター内のワンシチュエーションなんですよね。
製作費は安めかな〜と穿った見方はしてしまったが、逆にエレベーター内で着々と迫る恐怖には緊張感があります。

エレベーターが突如止まるが外では何が起きているか分からず。
ウーピー・ゴールドバーグ演じるエレベーターの管理から聞く情報のみ。
当初は簡単にエレベーター内から出られるであろうと考えていたが、絶望を感じていく様は見ていてつらかった。

『ワールド・トレード・センター』なども見て思ったが、消防士さんらの勇気には本当に感服します。