シネフィルFUKUHARA

ナインイレヴン 運命を分けた日のシネフィルFUKUHARAのレビュー・感想・評価

3.4
アメリカ同時多発テロ下の実話から生まれた舞台『エレベーター』を映画化。
『ワールド・トレード・センター』(2006)や『ユナイテッド93』(2006)程の大金を掛けた映画では無いが、エレベーターに偶然居合わせた5人とビルのオペレーターの計6人が主要人物のシチュエーション・パニック映画。ド派手なアクション満載では無い分、俳優たちの演技がややオーバーリアクションと感じる。