"THE テレビ映画"っぽい安い作りのマイナー予算作品ながらセリフや話の顛末はアメリカの縮図を観てるようで良く出来た脚本
悲劇の約１ヶ月前の8/10に帰国したのでfacebookがなかった当時はAOLのmessengerで友人の安否を確認してたあの日を思い出す
シンプルなワールドトレードセンターのデザインの美しさはニューヨークの象徴だったし地下の本屋とパン屋は意外と穴場で良く利用してた
エレベーター内の異人種で繰り広げられる群像劇だけど、時々挟む当時のNBC番組、｢TODAY｣のニュースアンカー、マットラウアーがまだハゲてない映像が一気に2001年にタイムトリップさせる
NY出身のチャーリーシーンやウーピーゴールドバーグが出てるのが感慨深い
プライベートで何かとお騒がせのチャーリーシーン、最近はHIV感染を告白したばかり
最後のシーンの彼の演技は低予算映画を忘れさせる
映画でまた主演やってほしいなあ
