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新・夕陽のガンマン/復讐の旅のぉゅのレビュー・感想・評価

3.6
2020年 鑑賞
ジュリオ・ペトローニ監督によるマカロニ・ウェスタンである。脚本はルチアーノ・ヴィンチェンツォーニさん、音楽はエンニオ・モリコーネさんではあるが、「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」とは何の関係もない。

吹替の声(納谷悟朗さんが特に)が渋い!

“復讐とは、冷えきった料理だ”
タランティーノ監督も影響を受けた作品(「キル・ビル」にこの作品をオマージュしたシーンや、音楽が使われているそう)。
復讐って何も生まないと思ってはいるものの、ついつい観てしまう(当たり外れは大きいけれど... )。この作品はおもしろかった!特に後半の銃撃戦!ラストのあの男の行動にも痺れた!他の方のレビューで、村を砦に戦うのが、「七人の侍」っぽいと... だからおもしろかったんだ!西部劇は欧米人にとっちゃ時代劇だしね、通ずるものがあるんだね! .....違う?

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