難民の主人公が妹と再会するために頑張って、良い仲間に恵まれる話。
話自体は起伏が無いから単調な感じだけど、レストランのメンバーのキャラだったりクスッと笑えるシーンがあって地味に引き込まれていく。
難…
無表情で語らない人々と、絵になる色味と構図と、独特のテンポのカウリスマキらしさが心地よかったのは中盤までで、終盤はちょっと拡散してしまった印象。ラストの主人公の姿に、「歴史的な背景からフィンランド人…
>>続きを読む起承転結の「承」が残り30分まで訪れない。主人公2人が1時間以上も出会わない。ポーカーとか寿司のくだりは必要だったのか。レストランのオーナー役は渋くて好きだったが、まったく理解できない映画だった。
…
「花束みたいな恋をした」の劇中に登場したので観てみた。
ドキュメンタリーのような質素さとリアルさがある作品だった。
音楽のセンスがとてもよく、特に"音楽か死か"という歌詞の曲が好きだった。
登場人物…
フィンランドでの難民問題という、シリアスな感じで序盤は進行するが、主人公が職を得てからはコメディになる。
終始無表情な登場人達がギャグをやるのだが、無表情故にギャグなのかどうか分かりづらい。
最…
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