シリア内戦から逃れた青年が、生き別れた妹を探しながらフィンランドのレストランで働く 難民問題もかなり触れていて考えさせられた 基本あまり喋らないか、台詞が淡々と言われてるかつ表情示さないから物静かな…
>>続きを読む内戦の母国を逃れた男と人生に行き詰まった男の再出発話。
難民カーリドの、生きるために故郷を捨てざるを得なかった切実な事情と、はぐれた妹への想いが、新しい人生を踏み出そうとする誠実さとなり、受け入れ…
シリアの内戦で妹以外の家族を失いフィンランドに流れ着いた若者と、彼を支援するレストランの人々との交流。
困っている人に支援の手を差し伸べる人々がいる一方で、難民と難民に手厚い行政を、快く思わぬ人々…
これがアキ・カウリスマキか。
こだわりの画と演技の淡白さがウェス・アンダーソンを彷彿とさせるが、絶妙な人とモノの配置や色遣いが唯一無二で良かった。
難民の目線から自国を描くのって新しいし具体性がある…
中東での過酷な状況、難民受入れの困難、右翼による迫害(勘違いでやられてるところがまた泣ける)。そんな中でもいい人に巡り合って和む瞬間がある。考えさせられる映画です。困難な状況にある人に手を差伸べる人…
>>続きを読むカーリドの話とオーナーの話が別々に進行していく前半部は完璧だがいざ話が交わってみたらカウリスマキ節がそんなにうまく作用せずちょっともたついた気がした。前半はカウリスマキとは思えないくらいふざけ無しの…
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