今月いっぱいやってる出町座のカキ·カウリスマキ特集に朝から友人と足を運んで鑑賞。家族を殺されシリアから密入国してきた難民の若者と、ひょんなことから彼を雇うことになる新参のレストラン経営者の男。温かい…
>>続きを読む厳しい現実と優しい人々。テーマとしては難民問題で重めなんだけど、カウリスマキ監督らしいシュールさと独特の間でクスッとしてしまうシーンが生まれる。最後の笑顔が彼の生き様、そしてこの作品のメッセージ性が…
>>続きを読むテーマがテーマなので、重くなりすぎないようにか、シュールな笑いのシーンがあります。ところで突然のスシと雑なアジア人のイメージが出てきますが、これはウケていいのだろうか。
難民・移民の思いが、妹の言う…
星100。優しい、涙が出る。世界はとんでもなく広いので必然的にどこかには救いがある。暴力反対。差別反対。戦争絶対絶対反対!!!////東北的であるということはどのようなことなのかを考えろ/嘘/ベース…
>>続きを読む フィンランドを舞台とし、難民問題と人種差別をテーマにしたヒューマンドラマ。シリア人青年の過酷な境遇と、そんな彼を助けようとする周囲の人々の小さな善意が描かれている。
アキ・カウリスマキ監督の“ら…
いい映画だった。これまでの作品とそこまで筋は変わらないのだけれど、どこまで映画は現実に向き合いながら、その(いい言い方じゃないけど)(ここではカウリスマキが目指すところの映画の意味くらいの)芸術性を…
>>続きを読むカウリスマキ監督がかつて引退作と宣言していたという作品を、いまさら観た。これまで観たカウリスマキ作品はどれも、社会の片隅で生きる人の生活の中にある厳しさと暖かさ(時には絶望)を描いていて、今回もそん…
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