このレビューはネタバレを含みます
「枯れ葉」がピンと来なかったのでカウリスマキリベンジ。
100分というコンパクトな尺の中で芸術性と社会性を見事に両立させる手腕に脱帽。
「枯れ葉」ではウクライナ問題が添え物のように扱われていて、そ…
みんな全然ニッコリしないけど、それぞれの善意を持って苦しむ人を助けようとする
そんな姿をユーモラスに、静かに、でも確かに希望を持って描き出す
難民問題の深刻さから目を逸らしてはいけないけど、素敵な映…
カウリスマキ監督の作品で1番好き。
途中レストランが寿司屋に変わってわさびてんこ盛りのお寿司が出てくるシーン(ヘンなハッピ着て古くさい演歌が流れてる)大笑いしてしまった。
この作品で引退宣言して悲し…
アキ・カウリスマキ連続視聴7本目。
物語の力に圧倒された。
自分は映画にこういう「お話」を求めてるんだなと再確認した次第。
素敵なシーンやくすりとするディテールもたくさんあった気がするし、観てる最…
枯葉でもすごかったけど近年の作品はギャグセン高め🤓
イスラム改宗イッヌ🐕🇮🇱
🍣インペリアル⭐︎スシ🍣
ワサビで爆笑した🤣🤣🤣
【監督】アキ・カウリスマキ
⭐︎:敗者三部作 ✳︎:労働者三部…
かつての『敗者三部作』の4本目と言われても違和感ゼロというか、全部入り幕の内ドラスティック。
不幸不憫ジェンガ、表情を殺した演者、レストラン、音楽使い、窓から射す光、木枯し、そして犬。『浮き雲』から…
ドーンとジミヘンで『ル・アーブルの靴みがき』に続き難民問題にユルっと挑むカウリスマキ。ユルいけどシリア難民の主人公に降りかかる不幸は、これまでのカウリスマキが描いてきた不幸と比べても桁違いに重い。け…
>>続きを読む© SPUTNIK OY, 2017