『浮雲』とか『街のあかり』とかで感じた希望を、また感じられた!!
一切の原因が自らには無くて、自分ではどうしようもできないような、世界のうねりに巻き込まれつつも、何とかやっていく。「よし、何とかや…
カウリスマキ監督の作品に出てくる、主人公を助けるカッコよくてイケてて、いつもタバコを吸っているおじさん達が大好き。北国の男の不器用だが温かい感じが、よく表現されている。
フィンランドのどこか寂しく…
今月カウリスマキ作品結構見るしと思って未見だった今作をちょっと見とくかぐらいで再生したんだけど、余りに今起きているパレスチナでの虐殺とリンクする内容で食い入るように見てしまい、何度も涙した。カウリス…
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主人公の人、真田広之に似てる😅久しぶりにアキ・カウリスマキの映画が観たくなったので。何か長い事旅行してて家に帰ってお茶漬け食べたような安心感(良い意味でね)しかしカウリスマキ監督は映画作る時指示を…
>>続きを読む『ル・アーヴルの靴みがき』に続き難民をテーマにした作品で、カメラワークや演技の抑揚を抑え、オフビートの笑いが散りばめられたいつものアキ節
無機質でありながら不思議と温かい
クソみたいな時代で悪人も…
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とうとう!
まさかの、映画館にて!
花束みたいな恋をした🎥を観ながら、見逃したことに心から恨めしく思っていた、そのリベンジができるとは✨
学生時代の同級生にこんな人がいたな、というお顔立ちの主人公…
最後どう捉えるべきなのか。
難民問題を扱ったシリアスな内容だけど、軽やかで小気味良く、それでむしろぐっとくる。
【一番好きなシーン】
・しばらく再会しない二人の、最初の出会い(『サイコ』みたいな…
© SPUTNIK OY, 2017