希望のかなたのtonntのレビュー・感想・評価

アキ・カウリスマキ監督の往年のメンバー集めたみたいな…亡くなられてる役者もいてある意味寂しく…みんな歳普通にとってた。

フィンランドって親日だし街もさっぱりしてきれいだし北欧家具も好きだしあこがれのいいイメージ強いけど…この監督の作品見出してから殺伐として闇が深くて怖さを感じるようになった。あんまり表情ださない演出だし。労働者の苦悩はどこも変わらないし。
ちょいちょいでる優しさにホッとしつつ…
でもやっぱり浮き雲が一番好きかなぁって思いながら見てた。