無表情で無愛想な人たちだけど、本当はとっても優しい。当たり前のような優しさにジーンときました。カウリスマキ監督の作品は、淡々としているけど、笑ってしまうシーンが何度もあるし、見終わった後は、いつも拍…
>>続きを読む良い人ばかりが出る映画。
社会情勢の影響で未来の暗い主人公の周りに、良い人ばっかりがとにかく集まる。切ないのか幸せ者なのか、難しい雰囲気の映画をシュールな笑いをガンガン挟んでくるからバランスがよかっ…
試写会で鑑賞。
ジム・ジャームッシュが好きなのに、今までアキ・カウリスマキを一本も観てなかったことを後悔した。
過酷な現実を過酷に描き過ぎないバランスがよかった。
心優しい人達が皆んな不機嫌そうな顔…
The Other Side of Hopeとは
御年60歳を超えたカウリスマキが、重たいテーマを取り上げつつも人間の生来的な善性をさり気なくそして力強く教えてくれる
セリフがあまり多くないから…
ますますアキカウリスマキにしか作れない映画をアキカウリスマキは作った。そこかしこにアキカウリスマキ印が強く刻印されていて安心する。元々そうだが、余人をもって代え難い度がこの作品で格段に上がった気がす…
>>続きを読む本日、フィルマークスさんの試写会で、観賞させていただきました。
アキ・カウリスマキ監督の名前は知っておりました、観たことがなかったので、渋めの映画かな~と、想像しておりました。ヘルシンキには旅行で行…
カウリスマキ久しぶりに見たけど、もうカウリスマキでしたね笑
食事シーンだけでわかるあのカウリスマキ感というか北欧感すごい。
ジャック・タチ的と言っていいのか、登場人物が無表情で感情を出さず淡々と形式…
「セールスマン」に次ぐフィルマークス試写会にて。
唯一無二の作家、カウリスマキの新たなる傑作。
難民という21世紀の大きな問題をふんわりとユーモラスに温かく描く。
驚きの超然としたその演出覚悟。登場…
© SPUTNIK OY, 2017