このレビューはネタバレを含みます
合間にはさまれる音楽がよかった。
紛争や難民など暗くなりがちなテーマだが、コミカルな感じに仕上がっていて見やすかった。
寿司の場面が笑える!
カウリスマキ監督の作品は初めてだったが、ほかの作品も観…
難民問題を題材にした映画
セリフのないシーン
巧妙なショット
俳優陣の佇まい
まるで行間のような絶妙な間
ところどころで挿入される、フィンランドのおじさんが歌うロック?のような味のあるサウンドに…
フィンランドにたどりついた難民の過酷な過去と現在を描く重たい話だが、時折どこかユーモアを感じる部分あり。やっぱりカウリスマキだなぁと思う。
邦題の「希望のかなた」って絶妙。
やさしい国だと希望を持…
わさびの適正量を知っているから笑える。クリームチーズのようなものかと想像する外国人には両手離しで笑える場面かと考える。それを疑うことなくそういうものだと信じ込んだとしたら。
映画に限らず自分がその外…
@フィンランド映画祭
私にとって初めてのカウリスマキ作品。
みなさん極めて無表情なのに、なぜにこんなにも優しさが滲みでるのか。
そして無表情での渾身のボケもたまらない。
唐突に犬、そして予告でも観…
2017.11.27 試写会@filmarks
公開前にして、二度目の鑑賞。あぁ..カウリスマキ!
人間の姿をこんなにも愛おしく描ける人を私は他に知らない。
無表情なのに、やさしさと温かさに溢れてる…
filmarks試写会で鑑賞したので追記。
改めて、小さな街の人々のやさしさにほっこり。
素敵な荷物が運べたから、金はいらない、とか素敵すぎるわ…
ラスト、不安を残した終わり方だと思ったけど、今…
© SPUTNIK OY, 2017