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すばらしき映画音楽たちのhasseのレビュー・感想・評価

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)
3.7
映画音楽に関するドキュメンタリー映画。映画とは視覚メインの芸術、エンタメと思い込んでしまうけれど、聴覚と半々なんだと再認識した。どこかでハリウッド寄りすぎる内容との評を読んだが、確かにそれはそう。

・スポッティングという作業で、映画に音楽をはめていく。自らの考えを音楽に変換できる監督はそういないので、作曲家が意思を汲み取り、落としこんでいく。
・驕りではなく自分でも鳥肌が立つ音楽でないといけない
・『キングコング』でオーケストラを取り入れた ※音響も革命的な作品である
・『欲望という名の電車』でジャズを取り入れた
・60年代はクラシック音楽から脱却しフォークやロックを取り入れた
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