ドグラ・マグラの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ドグラ・マグラ』に投稿された感想・評価

映画化不可能とまで言われて
きた夢野久作の同名幻想怪奇
小説を、実験映画の鬼才である
松本俊夫監督が論理的に映画化

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JG

JGの感想・評価

3.6

"読むと必ず精神に異常をきたす"と言われていた夢野久作のカルト小説「ドグラ・マグラ」を映画化した今作にchallenge💨

「家族ゲーム」の松田洋治主演(懐かし)
正木博士👨‍⚕️を演じた桂枝雀(…

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昼行灯

昼行灯の感想・評価

3.8

ドグラ・マグラの構造って映画というメディアにめちゃ合ってるなと思わせられたDVDのインタビュー観たらロゴス中心主義の西洋に対抗するためにこのような語りの形式を選んだとも言ってて、それは同時に物語のコ…

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バニラ

バニラの感想・評価

2.0

記憶を失った一郎、過去を求めるうち怪奇な世界へ迷い込む。
「ドグラマグラ」タイトルからして奇怪ではある。
松田洋治の役どころは難しい、シンプルにナゼ記憶喪失かを考えながら観た。
桂枝雀の語りが凄くて…

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chiaki

chiakiの感想・評価

-
長崎地方の方言で『呪術』を指し
『堂々巡り、目くらみ』が訛ったものとされ
物語も堂々巡り。。。
原作未読
ストーリーほぼ無いエログロナンセンスかと思ってたら全然ちゃんとしてた

桂枝雀の怪演がよかったし、それ以外もちゃんとしていておもしろかった。どれくらいちゃんとしてるかとゆうと、「ドグラマグラてこんな話やったんや!」て読後30年を経てようやく理解できたくらい原作を整理して…

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最近、幸運にも写真家猪瀬光の作品集を見る機会がありました。
精神疾患者からのポートレート依頼をきっかけとしたと言われる写真シリーズ『DOGRA MAGRA』を一冊にまとめた写真集と特集雑誌。代表作…

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丸焦げ

丸焦げの感想・評価

4.0

面白い、どう考えても狂気なんだけどそれに気づいてないというか、気づいてるうちがまだマシだというか、、なんとも狂った映画だ
タイムループを繰り返して、いろんな言葉に翻弄されながら自分探しを続ける呉一郎…

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過去鑑賞記録。
原作ファンだが、よくぞ映像化したものだ。
桂枝雀の怪演は伝説。
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