とてもミソジニー！な映画。
まあこういう映画があっても良いと思うが、思想が強すぎるなと思う。
「女は少しでも選択肢間違えるとそれだけで全部嫌われる！」みたいなことを言ってたけどこれは完全に的外れだね。
俺が思うにこの人は最初から相手の女性に嫌われてて、その致命的な一つの選択ミスが明確に相手が自分を拒絶する引き金になっただけだと思う。
逆に完全に好かれてたら少々嫌われることを言ってもやっても中々嫌われないし、これは性別関係ない。
DVしても別れない女だっているんだよ？そういうことだよ。
男や女の問題を議論する時に両者とも必ず抜けてるところがあって、それは本人のスペックね。
非モテ男の語る"女"とモテ男の語る"女"が同じ生き物であるはずがないもの。これは性別逆でも言える。
なので最初にミソジニーだと言ったけど、この映画監督の見解も別に間違ってはないしある意味真実なのだろう。
彼からしたら真実の"女"なのだろう。
まあこういう目立たない短編映画だったらあまり炎上しないし思想強めでも全然良いと思う。
それが自由な映画ということだろうから。
