とよちゃん

血染の代紋のとよちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

血染の代紋(1970年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

チャンバラ映画とヤクザ実録路線の狭間なんでしょうか。
個人的にはピストル(ハジキ)で撃ち合うよりドスです斬り合う方が好きです。(勿論映画として😅)
みんな殺し合ってみんな死んでしまう。
善玉も悪玉も無い。
最後に残って笑うのは大手土建屋だけ。
手先になったヤクザは立ち退き(地上げ)の手先に使われて仲間割れや敵対したもの同士殺し合う。😅
立ち退きにあったスラムはハッキリとは言ってないが朝鮮部落ですね。
私の子供の頃に川向の村が朝鮮部落で風向きによっては異臭が流れてきたのを思い出しました。
そういう朝鮮人の中にはうまく立ち回って利権を手にしたものや映画のようにヤクザになったものもいるんでしょうね。
大人になって差別意識は無くなったと思っていますが子供の頃を思い出して嫌な気分になる映画でした。
とよちゃん

とよちゃん