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血染の代紋のアノのレビュー・感想・評価

血染の代紋(1970年製作の映画)
3.7
再見。
殴り込み直前の梅宮辰夫と菅原文太の会話の漢ぶりが凄すぎ。深作こんなのも撮れたんだなあ。
深作の強烈なカラーライト演出が堂に入りつつあるが、文ちゃんが待田京介の死体を引き取りに行ったときの暗所での静謐な空間描写がベストワークかと思う。
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