たな会No02

血染の代紋のたな会No02のレビュー・感想・評価

血染の代紋(1970年製作の映画)
3.0
親友同士が敵対してしまいますが、最終的にほんとうの悪の存在に気付き、手を組んでやっつけるという筋はベタではありますが、その親友同士が梅宮辰夫と菅原文太ですから、胸が熱くなりますね。当時のやくざものはコンビナート利権についてよく扱っています。やくざが解体され、企業化していく過渡期に作られた秀作です。待田京介が最高にかっこいいなぁ。