フランケンシュタインとミイラ男が対決する…ってテーマのホラー映画です。
ヴィクターは、秘密裏に禁忌な実験を行い…死体からフランケンシュタインを誕生させようとしていた。実験に必要な死体の部位を、清掃係のカーターに用意させていたが、脳を用意するに辺り殺人を犯すカーター。そしてカーターは、ヴィクターに口止め料をたかりだす。ヴィクターはカーターを殺害し、その脳を用いて実験を続行。遂にフランケンシュタインが誕生する！一方、ヴィクターの恋人であるナイラの上司は、発掘したミイラ…ウセルカラーを復活させてしまう！…という内容です。
えー、うん。そうね。思ったより、しっかり作られていた気はします。感想ですか？ひたすら、ヒロインが哀れでしたね。ミイラ男は自分の呪いを解いてくれると勘違いしてヒロインを追うし、フランケンシュタインは自分の欲望を叶える道具としてヒロインを追うし。上司はミイラ男に操られて狂ってるし、彼氏は最初から狂ってるし。残念過ぎでしょ…。
ミイラ男、呪いにより死後の世界に行けず現世に留まっている状況を何とかしたかっただけなんですよねぇ。フランケンシュタインとの戦いの後、魂はどうなっちゃったのでしょうね？…まぁ、どーでも良い話なんだけど（笑）。
ラストで、ヴィクターの研究施設に火を放つナイラ。えー、色々な薬品置いてあったけど、火を放って大丈夫なん？爆発したり、有毒ガス発生したりしないん？？
最後、あの学生は研究データであるボイスレコーダーを手に入れていましたが。…まさかとは思うけど、続編作りたいとか考えて伏線張ってます？悪いけど、多分無理だと思うよー？！
