このレビューはネタバレを含みます
「生きること」「人生」を問う良作!!
*原作未読。複数回鑑賞。
【本編感想】
笑いの絶えない館内。
シニア層の男性1人客、ご夫婦、ご婦人のグループが多く、よく笑っていらした。
特に、舘ひろし…
映画 終わった人
一流企業のエリート街道を歩んでいた田代壮介(舘ひろし)は、同期のライバルに負けたことで出世コースから外れ、子会社に出向させられてしまう。そのまま銀行に戻ることなく、ついに定年の日…
東京国際フォーラムでの試写会にて。
舞台挨拶には、舘ひろし、黒木瞳、広末涼子、田口トモロヲ、ベンガル、
原作者の内館牧子と中田秀夫監督が登壇。
やっぱりダンディな舘ひろしと、ガッツリ肩出しドレスの黒…
原作からは「生前葬」というフレーズと、主人公再就職のラストしか覚えてなかった。
これは共感するドラマじゃなくて、ステレオタイプの設定で舘ひろしを見るものだな。黒木瞳も大根の花。
この手のテーマを探し…
思ってた以上にコメディ要素もあって
見やすかった!
もう終わったなって思う夫と
まだまだこれから、って妻との差があって
定年退職してからこういう夫婦の歩き方
していくの多いのかなぁってちょっと思っ…
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定年…
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仕事の定年をむかえる。
これはまるで、楽しみと恐ろしさが同居しているかのような、人間としての本能と欲望に触れているような。
テーマとしては、終わった人がやることなく、ただただ萎んでいく、そんな人生は…
「ワニ顔のダンディ」舘ひろしが定年後手持ち無沙汰になり生きがいをなくし、妻にも疎んじられる日々。
しかし東大卒・一流銀行勤務という「過去の栄光」が物を言い、新進IT企業顧問に迎えられ、年下女子とのロ…
(C) 2018「終わった人」製作委員会