カタパルトスープレックス

フランケンシュタインの恍惚のカタパルトスープレックスのレビュー・感想・評価

3.6
スイスのアニメーション作家であるジョルジュ・シュヴィツゲベルの80年代最初の作品です。

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーのアルバム『R Plus Seven』のジャケットにもなってるその手の音楽好きには有名なアニメーション作品です。ボクは知らないのですが、本作の音楽はMichael HorowitzとRainer Boeschと言う人たちが手掛けています。とても幻想的なシンセサイザー音楽で、いかにもワンオートリックス・ポイント・ネヴァーが好きそう!!!

アニメーション作品としても反復をモチーフとしていて音楽ととてもマッチしています。最初は「これ、どこがフランケンシュタインなの?」な感じですが、大丈夫。ちゃんとフランケンシュタインしています。