監督恐ろしい
妄想を形にする執念よ、、
世界観とストップモーションの親和性
止まっているはずのものに、動きと命を与えるという撮影方式と、
「生きている実感」というセリフ、
だからこそ死が映える
単純にディストピア物の不安も面白い、歴史が断ち切られてる感じ。みんな自分の出自を忘れてる感覚。人間を神だと思っているところとか。忘れていくことは人間にとって根本的な恐怖かもしれない。
落ちていく不安感もあった。戻れなくなることは、戻る必要性とは無関係に怖い。
全体を通じて、僕のプリミティブな恐怖心を掻き立てる
キャラクターの造形とか質感が、こちらと地続きの世界観ではない感じはするのに、妙にリアルに感じる。