このレビューはネタバレを含みます
主人公が本当にビッチでどうしょうもないんだけど、殺されるたびに色々考えて最後には良い女の子に。
皆に親切に、地球温暖化防止の署名してスプリンクラーが作動するのを教えてあげて倒れる男子には優しく枕を差し出す。
ゲイの元彼には自分に正直に、とアドバイス。
これで死のループから逃れてめでたしめでたし…
いや、もう一回死ぬんかい!
ということは良い娘だった主人公の姿は誰の記憶からも消えてるのね、なんかヒドい。そしてオモロい。
その後真犯人をやっつけて優しいカーターと結ばれてめでたしめでたし。
でも途中で「死ぬたびに身体にダメージが蓄積されてて、もう身体は死んでるような状態」と言ってたよね。
という事はカーターとの蜜月は短い期間で終わってしまうの?(怪我だから死ぬループから抜けられたら回復するのか?分からん)
一番熱かったのは、このまま死ぬループから逃れたらカーターが死んだままになってしまう、というターンでビッチ主人公が自ら死を選んだ場面でした。カッコ良かった。