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ハッピー・デス・デイのmのレビュー・感想・評価

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)
2.5
今日の連続で生き方が大切だ、と気付かせてくれるメッセージ性がある作品。
ホラーとかSFとか、全く無くて、コメディや青春ドラマみたいな印象。

色々設定が気になる方にはオススメしないが、人生をどう生きるかを問いかけてくる。
確かにと思ったのが、突発的なことや予期せぬことが起きなければ殺される理由は自分にあるわけだ。
となると、やはり自分を変える必要がある。
ツリー(ジェシカ・ローテさん)は何回も繰り返される今日を生きて、反省していく。
理解ある人間と共に明日を迎えようと努力する。
それは、私たちにも通じるものがある。
極論【殺されない】ために他人を大切にする、というのもある意味で自衛に当たるのかもしれない(笑

タイムループはメッセージに必要な道具であって、そこはとくに意味をなさない。
無理矢理に死ぬ今日をやり直せ、と言われたら、私はどんな気持ちで向き合えばいいのだろうか。
考えてしまう。

続編は暇があれば見たい。

ストーリー : ★★★☆☆
映像 : ★☆☆☆☆
設定 : ★★★☆☆
キャスト: ★★☆☆☆
メッセージ性 : ★★★☆☆
感情移入・共感 : ☆☆☆☆☆
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