オーウェン

バーニー・トムソンの殺人日記のオーウェンのレビュー・感想・評価

3.2
ロバート・カーライルの初監督作であり主演。

接客が苦手なバーニー・トムソンは理髪師として危うい立場になり、遂にはクビを宣告される。
そのときオーナーとといざこざの末、ハサミで殺害してしまう。

ここから次々不運が重なっていき、刑事からも追われ、実の母から意外な事実を知り、殺人も終わることがない。

コーエン兄弟のような作品だが、あちらほど不条理感がなく、何よりも勝手に周りがという部分を上手く見せてもらいたいところ。

ところでカーライルの母をエマ・トンプソンが演じているのだが、全く気が付かなかった。
メイクとはいえ、実生活では同い年くらいの2人だと思うので驚いた。
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