yumiko

ミスター・ノーバディのyumikoのレビュー・感想・評価

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)
3.9
人間が永遠の命を手に入れた2029年、命に限りのある人間として最後の1人、118歳のニモ・ノーバディのお話。

人生で自分がとった選択によって、線路の分岐のように、異なる幾つもの並行した時間軸の記憶を振り返る。あの時、もしこうだったら、こうしたらという結果がいくつも入り乱れて進んでいく。

実は今回2回目の鑑賞。前回は、意味が全くわからなかったんだけど、もしかしたらこれはわからないまま行くしかないのでは?と思い再挑戦。

意外とすんなり、色んなことがしっくり。
実は全く違う平行の世界がちょっとしたことでつながってみせる感じが、面白く、楽しみました。なんといっても、ニモを演じたジャレット・レトが好きなので、幸せ。ニモの幼少期、青年期の2人も良かったなー。

両親の離婚、結婚する3人の女性。
いろーんなバージョンがあって、不思議な感覚。多分ほとんど理解できてない。
でも、前回鑑賞時よりずいぶん楽しみました。

ふー!頭が疲れた。
まったく、意味がわかんなかったけどな。
yumiko

yumiko