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午前零時の恐怖劇場 呪い篇のはのレビュー・感想・評価

1.4
ホラーオムニバス4篇。

間違えて#2呪い編から観ちゃった。

ホワイトバランスが変。
色ぶっ飛び過ぎ。
演出とかカメラとかも全部変ていうか下手で、制作者の意図とは違う物を常に感じてしまう。
ナビゲーターの言葉、「もしも零時丁度に観てしまったとしたら、奇妙な事が起きるかもしれません」って、なんでわざわざ可能性狭めるんだろ。
午後4時に観ちゃったわたしはセーフ、とわざわざ言ってくれちゃってどうすんの。
そういうセンスもやっぱり変。

「虐待の恩返し」
看護師? が患者? を虐待して復讐される話。
世界に三人しか居ないみたいで観てて寂しい気分になる。

「人形」
途中の流れの変化がちょっと面白い。
じゃあその血はなんなんだよっていう。
ラスト、ストーリー的な着地と演出が噛み合ってなくて、もう一波乱あるのかと思ってたら終わった。

「鮫島先生」
わざとわけわからないものを作りたいんだろうけど、芯となる部分が何もないので、演出なのか編集のミスなのか判断出来ない。

「しまいのけいやく」
こういうホラーオムニバスで、同じ役者が違う話に違う役で出るのって初めて見た。
見た人全員が途中で思うまんまのオチ。
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