バリかっこいい。
『セッション』を思い出す、音楽への情熱。『セッション』は、圧倒的個の音楽だったが、『ドラムライン』は、個の技術でありながらも、観客が聴くのはバンドである。
デヴォンは、実力はあるが性格に難アリの天才ドラマー。音楽の世界は分からないが、彼のドラムは目を惹かれる魅力がある。
てかデヴォンがめちゃめちゃイケメン。
なるべくしてなったスター性を感じる。
ストーリーは王道中の王道だったけど、演奏の凄さで他の全ての作品とは一線を画す。
ラストの演奏はマジで鳥肌。
マーチングドラムってこんなにカッコイイんだ。
曲も知ってる曲は少ないながらなかなかよかった。聖者の行進、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも流れた、「I want you back」のマーチングバンドでの演奏は嫌でも盛り上がる!