店長

ドクター・ドリトルの店長のレビュー・感想・評価

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)
3.0
動物と話せる名医、ドクター・ドリトル。

せっかく面白い設定なのに、設定を活かしきれる脚本・舞台に恵まれていないと感じた。設定自体を活かして面白いなと思うのは最後のドラゴンへの治療、そもそもの治療というアプローチを選ぶドクター・ドリトル自体に対してのみである。

相棒の動物たちがかなり地味で、彼らが彼ら動物の種族(ゴリラなど)である意味がかなり薄く、マスコットとしてもリアル調過ぎて、感情移入がしにくく難しいと感じた。

最後の展開に関しても、何も感動は無かった。
盛り上がりに欠け、面白くない。
店長

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