Pam

クワイエット・プレイスのPamのレビュー・感想・評価

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.7
単なるパニック映画かなと思っていたら、ずんずん引き込まれてしまった。

エミリー・ブラントさんの困った顔は私にとっては定番なんだけど、ロックダウンを経験した身としては、なんか身につまされる物がありました。

ロックダウンもよくにたもので、すごいストレスなんですよ。はい。あれもコロナというクリーチャーが襲ってくるんですからね。

1年前のことが嘘みたいですが、ロックダウンのストレスを思い出しました。パンデミック前に作られてる映画ですがなにか予期してたのでしょうか?

赤ん坊の誕生や最後の終わり方が続編を期待させるのですが、とりあえずこの映画、、、何語で見てもあまり会話がなく、俳優さんの顔演技勝負でなかなか魅せます。


正直、ひとり出産できるエミリー・ブラントも健康すぎるし、(私は無理でした)産んですぐ歩いて部屋を移動する母は強いです。誤解のないように、すべての母親がこんな事できませんから。あと、生まれたての赤子が泣かないのもどうなってるんだ?病気かよ?と母としては心配になりましたが。ま、それはそれでいいのでしょう。

それにしても、フィールド・オブ・ドリームス、インターステラーにつづく、アメリカのとうもろこし畑。いいですね。もっとシャカシャカ言ってそうですけど。
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