フロムオー

クワイエット・プレイスのフロムオーのネタバレレビュー・内容・結末

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

監督兼パパ役のジョン・クラシンスキーと、
実際の奥さんでもあるエミリー・ブラントの演技が良い。

「ドント・ブリーズ」同様に音を出せないという設定自体は面白い。
敵が映ってなくても息を殺してるシーンだけで緊迫感が伝わる。
モンスターデザインも割と好み。
映画館で携帯鳴らす奴もヤっちゃってくれ。

物語を進めるためにキャラクターに嫌悪感が湧くような展開になってるが残念かな。
お姉ちゃんがパパの愛を知り、パパの残したもので弟たちを救うという気持ちいい終わり方になるはずなのに、
それまでの彼女が余りにもトラブルメーカーで微妙に感情移入しづらい。

子供を亡くして苦しんでることを差し引いても、
やっぱりあの環境で新たに子供作らないだろう。
あとショットガン効くなら常備しとこう。