健多郎

クワイエット・プレイスの健多郎のレビュー・感想・評価

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)
3.5
音を立てられないはなし

予告編から受けた印象通り、非常に静かな映画でした
基本的に大きな音を立てた時点で終わりだし、通常の会話による台詞もほとんど無いし
アメリカ映画を真に楽しむためには英語が必須!と思う作品は多々ありますが、この映画の場合は英語以上にアメリカ手話が必須ですね
難易度高い!

そして予告編からは感じなかったのですが、本編からは強烈な家族愛を感じました
ほぼ一つの家族しか登場しませんし、もう一人(と一人)の登場人物にも別の形での家族愛がありましたし
ここまで音に敏感なモンスターに囲まれてたら出産も現実以上に命がけやな…と思ってましたが、本当に奥さんだけでなく家族全員命がけ
親ってすげぇよ…
健多郎

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